僕の時代はまだスマートフォンというものもなく、インターネットでHPなどを見始めたのも小学校高学年ぐらいだったかと思います。
それが今では小学生になる前からインターネットに触れる子もかなり多いようです。

インターネットがこれからの世の中大切なことはあなたもわかっているはず。
でも親として心配になるのが【インターネットによる子供への被害】でしょう。

明らかな犯罪への誘いとか、Lineいじめなんかはメディアでも取り上げられていますし、学校でも「こういう事に注意!」などのお知らせが配られていると思います。
 
 
そういった被害ももちろん怖いのですが、僕はそれ以外にもあなたのお子さんに悪い影響を与えてしまう可能性がある存在を知っています。
 
それがアフィリエイターという存在です。
 
 

アフィリエイターというのはどういう人達なのか

アフィリエイトというお金の稼ぎ方があります。
行ってしまえば営業と一緒です。商品を売ればその分だけそのアフィリエイトをしている人にお金が入る仕組みになっています。

例えば私が今ここで商品を宣伝します。

あなたが上のリンクをたどって商品を購入した場合、Amazonから「宣伝してくれてありがとね♡」という事でお金がもらえるんです。
Amazonの場合はもらえるお金が少ないので一冊売った程度では全く稼げません。

ですが、Amazon以外のアフィリエイトではかなり大きなお金が動きます。
例えばHPに掲載した化粧品が一個売れただけで掲載したアフィリエイターに3000円が入るなんてザラですし、1件1万円という案件もあります。
 
1件一万円の案件が一日一個売れればそれだけで月30万円。
 
稼げる金額はおいておいて、アフィリエイトというのはそういうものなんです。
アフィリエイトをする人たちの事をアフィリエイターというのわけですが、彼ら彼女らの目的はとにかく買わせて企業からお金をもらうこと。
 
そういう仕事なんです。
 
 
僕自身はアフィリエイト自体は否定しません。
やっぱり企業として商品を紹介して欲しいですし、ホームページを運営したりするためにどうしてもお金はいりますからね。
 
他の記事でプログラミング本のアフィリエイトリンクを使っているのもそのためです。
僕の場合、自分が使って、興味がある人はここから買えるよー、というレベルのアフィリエイトですが、そういう次元ではなくただ商品を売るためにすべてを作っている人たちがかなり多いんです。
 
 

ネット上にはアフィリエイターの書いた記事が溢れている

アフィリエイトが稼げるとわかった今、多くの人がアフィリエイトをはじめ様々な商品を自分のホームページで宣伝しています。
ホームページは一人一サイトという成約もありませんから、一人が何百というサイトを持っていることもありますし、1サイトに付き何十何百というページがありますからね。

例えば「化粧水 おすすめ」と検索した場合、出てくるサイトのほとんどはアフィリエイトのサイトでしょう。

ランキング形式になっていて、一番オススメの商品がドカンと一番上に掲載されています。
ではこの一番上に掲載されている商品が本当に一番質がいいものなのでしょうか?

そしてここで重要なのが、アフィリエイトに依頼をする企業もいればしない企業もいるということです。

アフィリエイターというのは、アフィリエイトとして商品を売りたいわけですから当然、アフィリエイトでお金を貰える企業の商品ばかり宣伝します。
 
 
例えば化粧水のランキングを見ても、アフィリエイト可能な商品でランキングを組むでしょうし、その中でもより報酬が高い商品をランキングの上位にあげていきます。
当然そんなことはサイトに書いてありませんから、普通の人がみたら「ランキング一位の商品はこれだからこれが良さそう!」といって買いますよね。
 
でもその商品はアフィリエイターに払われる金額が大きいだけで決してその製品がいいとかではないんです。
 
 

アフィリエイターの競争は苛烈!どんどん進化していく

アフィリエイターは現在、かなりの数がいて人気ジャンルである脱毛だとかカードローンといったものは競争がかなり激しくなっています。

かれらの基本的な戦場はGoogleやYahooなどの検索結果。
多くの人が困ったことがあるとググって情報をさがすわけですが、そこに自分のサイトが表示されれば稼げるわけですし、検索結果でもできるだけ最初に乗りたいんです。
 
自分のサイトの順位を上げるため彼らは毎日と調情報を収集しています。
そしてそれは検索結果で上位を取るだけではありません。マーケティングや人間の購買心理などをうまく使って売れるように誘導する技術も磨いています。
 
 
人に物を買わせる方法はネット上にゴロゴロ転がっていますし、それを情報商材として販売している人も多いです。
たとえばこれは多くの人がやっている手法ですが【人を不安にさせる】という方法があります。
 
「あなたの人生、このままで大丈夫ですか?」
「仕事、給料に不満を持っていませんか?」
「周りが結婚しはじめて焦ってませんか?」

人間誰しも不安に抱えていることがありますし、不安だからこそ検索に頼るわけですよね。
そこにぐっと踏み込まれtらあとはそこからセールスにつながっていきます。
 
その後も商品の必要性を感じさせる文章をうまーくつかってあなたに買わせるんです。
「買う系なちょっと・・・」という人だって例えば転職サービスだとか出会い系サービス等に登録させるだけでもアフィリエイターに報酬が発生しますからね。
 
 
 

子どもたちへのアフィリエイトの危険性と教えるべきこと

アフィリエイトのサイトというのはいまやどんな検索結果にも出てきます。
ちょっと前はがっつりアフィリエイトサイトという感じのサイトが多かったのですが、最近は普通のブログ的なサイトから高額なアフィリエイトにつながるように誘導しているサイトが多いように感じますね。

いわばネット中に罠が張り巡らされている状態です。

みんながみんな紹介された商品を購入してハッピーだったらいいんですが、先程も言ったとおり紹介されるのはいい商品ではなく報酬が高い商品です。であれば当然質が低いものも混ざってきます。
 
実際トラブルも年々多くなってきています。
 
大人ですらそれに騙されて失敗するのに、子供がそれを見分けることが出来るでしょうか。
もちろん、子供の年令によっては通販させないという事で金銭的な被害はないかもしれません。

でも怖いのが心の被害です。
アフィリエイターの中でも一部の人たちはとにかく売上第一主義ですので、記事を読んだ人の不安を必要以上に煽ったり、感情を揺さぶって精神的に不安定な気持ちにさせることがあります。
 
 

狡猾なトラップがあなた達を狙っている

子供だろうが大人だろうが、アフィリエイターという人たちがいるということは知っておくべきです。

ネット上の記事、その記事は誰がどういう目的で書いたものなのか。
そこをしっかりと見極められるようにならないとネットと付き合いのはかなり難しいでしょう。
 
子供だって悩み事をそれぞれお抱えます。
大人から見たらしょうもない悩みだとしても子供にとっては人生をかけてしまうような悩みになることもあるわけです。

そんなとき、アフィリエイターの書いた不安を煽る記事に出会ったらどうなるでしょう?
子供が小さいときだけではありません。ネットでお金を設けるために不安を煽る記事を書いている人がいるという事をしらないまま育ったら絶対にカモにされます。
 
 
これからの子どもたちは確実にネット中心の世の中で生きることにになります。
しかも残念なことに学校ではネットについて詳しい授業はしてくれません。
 
ネットは素晴らしいものですが、それと同時に危険もはらんでいます。
・アフィリエイターの存在。
・ネットの記事の信用性
これをしっかりと子供に教えて上げてください。・