僕たち世代(20代後半から30代)の男にとって遊戯王というのは誰しもが通った道。
あのときはどんな陽キャも陰キャもみんな遊戯王をやっていたと思います。

途中やらない時期なんかもありつつ、高校生ぐらいまでは友達とやっていた記憶があります。
当時はマシンナーズとかのストラクが出たぐらい?
 
高校が終わったのと同時に自分の遊戯王は一旦卒業したわけですが、ここ最近遊戯王への熱が再燃して来てしまいました。
デュエルリンクスとかは前から手を出していましたがやっぱり遊戯王は紙のカードが一番!
でもその熱が出てきても高校を卒業した今、一緒に遊戯王できる友達はいないんですよね・・・。
 
 



 
 

大人になると遊戯王熱を発散する場所がない!

子供の頃は友達と遊ぶ=遊戯王するという感じがあったので常にバッグにデッキを入れていました。
高校の頃は持ち物でとやかくいわれることもなかったので、普通に毎日持っていって昼休みとか放課後に机くっつけてデュエル!ということも・・・。

でも今やそれは過去の話。
正直仕事やら何やらで友達と遊ぶということもなくなりましたし、たまに遊ぶとしてもお酒を飲むという感じ。
大人野遊びとしては正しいのでしょうが、精神子供な僕にとっては正直底まで楽しいものではありません。そもそもお酒苦手ですし。

Twitterとかでもよく見かけますが大人だってジュースやらポテチやらを持ってスマブラとか遊戯王したいわけです。
 
 

遊戯王熱が再燃してきた理由

遊戯王がなぜ再燃してきたかと考えると、やっぱり原作等のキャラクター性にあります。
僕はTCGとしてというよりも原作やアニメ等の流れとして遊戯王を捉えています。言ってしまえば昔のごっこ遊びのツールとしての側面が大きい感じですね。

海馬のブルーアイズ、遊戯のブラック・マジシャン、十代のE・HERO、万丈目のおジャマ。
アニメを見てそだってきた世代ですので、どうしてもそれを色濃く受けています。そのためそのあたりのコンテンツを絡められると、子供の頃のワクワク感が蘇ってきて再燃してしまうわけです。

このところ再燃している理由としては、遊戯王の映画とラーの新規カードを見たことでしょう。
遊戯王の映画を最近なんとなく見返してみたのですが、もうこの映画はマジですごい。
原作のアフターストーリーという蛇足になりがちなところを勢いとストーリー構成で完璧なものに仕上げ完全に原作を補完しています。

そして昔の遊戯王をやっていた人が懐かしい!と思えるシーンもたくさんあり、過去に遊戯王に触れた事がある人なら確実に燃えるはずです。

最初の海馬と遊戯のシーン、海馬と藍神のデュエル、そしてラストの・・・。
あれを見て上がらない男はいないでしょ。
それを久しぶりに見たら「遊戯王最高じゃん・・・」ってなっちゃったわけです。

 
そしてその後、Twitterで色々検索したらなんとラーの翼神竜関連のカードが出るという情報を見かけました。


 
マリクとか遊戯王知ってる人ならみんな知ってるし、ラーの翼神竜を始めとした神のカードは特別な存在です。
最近どの企業も昔子供だった人向けの商品を展開していますがまさにその術中にハマりましたね。
マリクの声優さんも全く変わらなくてすごい・・・。

やりたいのはガチの遊戯王ではない

遊戯王の映画なんかを見たりして、遊戯王欲が強くなっていくのはあるんですが、そう簡単にいかない問題もあるわけです。
僕は田舎に住んでおり、近くにカードショップというものはありませんでした。

そして当時の僕たちのデッキというのはカードプールの差はあれどそこまでデッキの差があるというものではなかったんです。
まあ高校生ぐらいなってくると色々と凝ったデッキが増えてきたとおもいますけどね。
とはいえ、「大会に出て勝ちますよ!」というデッキを使っている人はほとんどいませんでした。

ですが、そんな井の中を出てみるとみんな大会とかの環境デッキを使っているわけです。
ソリティアな遊戯王は僕たちがやっていた遊戯王ではありませんでした。
 
 
コンボとか当然ありましたけど、ずーっとループして盤面を完璧に揃えるというものではなく、しっかりとお互いにターンが回っていく、いわゆるスピードが遅いものだったんです。ですが、周りはそうではありませんでした。
遊戯王の対戦動画なんかをYoutubeで見ることも多いですが、最新のデッキやカードとなるとデッキから特殊召喚、墓地から特殊召喚、EXデッキを絡ませてまた特殊召喚・・・と1ターンである程度の盤面を揃えてしまうというものです。手札誘発を持っていないと負け同然。

正直そういう動画を楽しめないタイプな人なんです。自分は。
おそらくこれは遊戯王というものどう捉えているかによっても違うと思います。
 
トランプとかのカードゲームとしての延長線上なのか、それとも原作遊戯王の延長線上なのか。
僕は原作遊戯王の延長線上のものとしてOCGを捉えていますので、ずーっと一人でソリティアして終わり。というのには抵抗があるんです。

だって、アニメや漫画でそういうデュエルしちゃったら面白くないでしょ?
劇場版遊戯王の最初の海馬とアテムのデュエル。
あれこそが僕の中での楽しい遊戯王なんです。
  
 

大人になってから友達は作れるのか

大人になった今、遊戯王をやれる場所というのは限られています。
昔からの友達がやってるというのなら手軽に戻れますが、多くの人が大人になればおもちゃなどから離れてしまいます。

つまり、僕たちはこれから遊戯王を一緒にできる友達を探さないといけないわけです。
大人になれば仕事仲間や後輩先輩などは直ぐにできるでしょうが、なにか一緒の趣味をやったりする友達というのはそう簡単につくれません。
 
 

子供の頃みたいに消極的ではいけない

「一緒にお酒の見に行きませんか?」
そう誘えば大人同士の付き合いはできるでしょう。
でも「一緒に遊戯王やりません?」そうさそっても相手の反応は芳しくないでしょう。

小学生ぐらいの頃というのは、子供同士ですぐ仲良くなれました。
友達が連れてきたよく知らない子ともすぐに関係性を築けたんですよね。

もちろんそこに積極的な子もいましたが、消極的な子でもある程度は友達を作れました。
つまり環境に恵まれていたんです。
 
ですが大人になるとそうはいきません。
積極的に人とコミュニケーションを取りにいける人は友達をつくることも問題ないでしょうが、消極的な性格の人はまったく友達を作れずずっと孤独が続きます。仕事仲間と友達は違いますからね。
 
子供の頃はすぐにできた友達。
その友達の作り方は、大人になった今だれも教えてくれません。
 
 

都会ならカードショップ行けばできる?

遊戯王をやりたいということだけを考えると、カードショップとか大会に出るというのがベストなのかもしれません。
まあそれに参加するというのもなかなか勇気がいるんですけどね・・・。

子供の頃からカードショップで遊んでいた人たちはすんなり行けるんでしょうが、田舎にはカードショップすらなくそういった大会とは無縁ですからね。
普通の大会だと子どもたちもたくさんいて正直大人が参加するには恥ずかしさもあると思います。

そういう人が多いためか最近は社会人向けの大会を企画しているショップなりもあるのでそこに申し込んだりするのが近道でしょうか。
カードショップがない田舎者は・・・終わり・・・。
 

リモートデュエルが現状ベストかも

現状、色々な理由からリモートデュエルが推奨されています。
公式からのツイートもありましたよね。

自宅でやるということで、相手をみつけないといけないのはコミュ障には辛いところではありますが、これならカードショップがない田舎住みでもデュエルできる機会はおおくなるかと思います。

DiscoとかLineグループみたいのでデュエリストでの集まりなんかも増えているみたいですし、これからもっと色々と対戦相手を気軽に見つけられて手軽にデュエルできるようになっていくのではないかと思っています。

気軽なのはデュエルリンクスなんでしょうが、やっぱりデジタルカードと実際のものって全然ちがいますからね・・・。
映画で海馬が使っていたデュエルディスクなんかが実際に作られたりしたらいいんでしょうけど。